特許
J-GLOBAL ID:200903037080576826
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245219
公開番号(公開出願番号):特開平5-061032
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの表示面側に視野角拡大板を配置した液晶表示装置において、コントラストを高くする。【構成】 液晶表示パネル1の表示面側には、頭部21aを円弧状の凸面とされた多数の透明薄板21をその厚さ方向に重ね合わせて板状とし、かつ透明薄板21間に隔離膜22を設けた構造の視野角拡大板5が配置されている。そして、各透明薄板21が光ファイバの如き機能を果たすと共にその頭部21aの円弧状の凸面が視野角拡大機能を果たし、例えば実線あるいは点線の矢印で示すように、反射用の隔離膜22で反射された光が透明薄板21の頭部21aの円弧状の凸面から出射され、透明薄板21の厚さ方向の視野角が格段に広くなる。また、すりガラスの如き光散乱板を用いていないので、画像が白色化することがなく、コントラストを高くすることができる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの表示面側に、頭部を円弧状の凸面とされた多数の透明薄板をその厚さ方向に重ね合わせて板状とした視野角拡大板を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335
, G02B 5/02
, G09F 9/30 314
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-056930
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特開昭63-098631
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特開昭59-109028
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