特許
J-GLOBAL ID:200903037081831188
熱現像画像記録材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
釜田 淳爾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085810
公開番号(公開出願番号):特開2001-272744
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像の処理依存性および画質に優れた熱現像画像記録材料を提供する。【解決手段】 支持体の一方の同一面上に、(a)還元可能な銀塩、(b)バインダー、(c)下記式(1)または(2)で表される化合物、および(d)下記一般式(I)で表される現像抑制剤放出カプラー化合物を有することを特徴とする熱現像画像記録材料。(一般式(I)において、Aは式(1)または(2)で表される化合物の酸化体とのカップリング反応により(TIME)n-DIを離脱するカプラー残基を表し、TIMEはカップリング反応によりAより離脱した後に(TIME)n-1-DIを解裂するタイミング基、もしくはTIMEから離脱した後に(TIME)n-2-DIを解裂するタイミング基を表し、nは0〜3の整数を表す。nが2以上であるとき複数個のTIMEは同一でも異なっていてもよい。DIはAもしくはTIMEから離脱した後に現像抑制剤として作用する基を表す。)
請求項(抜粋):
支持体の少なくとも一方の同一面上に、(a)還元可能な銀塩、(b)バインダー、(c)下記一般式(1)または(2)で表される化合物、および(d)下記一般式(I)で表される現像抑制剤放出カプラー化合物を有することを特徴とする熱現像画像記録材料。【化1】(一般式(1)において、V1〜V4はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、V5は置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表す。)【化2】(一般式(2)において、Q1は炭素原子でNHNH-V6と結合する5〜7員の不飽和環を表し、V6はカルバモイル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、スルホニル基またはスルファモイル基を表す。)【化3】(一般式(I)において、Aは一般式(1)または(2)で表される化合物の酸化体とのカップリング反応により(TIME)n-DIを離脱するカプラー残基を表し、TIMEはカップリング反応によりAより離脱した後に(TIME)n-1-DIを解裂するタイミング基、もしくはTIMEから離脱した後に(TIME)n-2-DIを解裂するタイミング基を表し、nは0〜3の整数を表す。nが2以上であるとき複数個のTIMEは同一でも異なっていてもよい。DIはAもしくはTIMEから離脱した後に現像抑制剤として作用する基を表す。)
IPC (3件):
G03C 1/498 502
, G03C 1/498 504
, G03C 1/498 505
FI (3件):
G03C 1/498 502
, G03C 1/498 504
, G03C 1/498 505
Fターム (13件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB29
, 2H123BB00
, 2H123BB02
, 2H123BB27
, 2H123BB28
, 2H123BB31
, 2H123BB34
, 2H123BB37
, 2H123BB39
, 2H123CB00
, 2H123CB03
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