特許
J-GLOBAL ID:200903037082031320

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274885
公開番号(公開出願番号):特開2001-100597
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、飛散するトナーがセンサの検知面に付かないよう防止するとともに、この動作確認を新たな機構を追加することなく確実に把握して、動作の信頼性向上を図った画像形成装置を提供する。【解決手段】転写ベルト10に描かれるパッチマーク画像19を検出するトナー濃度センサ18と、このセンサと転写ベルトとの間の光路上に、センサの検出不要時にセンサ検知面を覆って飛散するトナーを阻止し検出時には検知面を開放する開口部22aを備えたシャッタ板22およびこのシャッタ板を往復駆動する電磁ソレノイド24を備えた開閉動作機構20と、この開閉動作機構による開閉動作中にトナー濃度センサを動作させ信号の変化を観察して開閉動作機構の開閉動作状態を認識し、この認識結果から開閉動作機構の動作を適正制御する。
請求項(抜粋):
現像剤を使用して画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段の画像を写し取り、もしくは重ね合わせる転写手段と、記録する媒体を搬送し画像形成手段から直接、もしくは上記転写手段から間接的に、媒体に画像を転写する媒体搬送手段と、この媒体上の現像剤を媒体に定着させる定着手段とを具備した画像形成装置において、上記画像形成手段もしくは転写手段に対向して配置され、これら手段下地と手段下地に描かれる画像制御用マークを検知対象物となし、これらの光反射率の差異を検出する手段と、この検出手段と検知対象物との間の光路上に設けられ、検出不要時には検出手段の検知面を覆って飛散する現像剤を阻止し、検出時には検出手段の検知面を開放する開口部を備えたシャッタ板およびこのシャッタ板を往復駆動する駆動源からなる開閉動作機構と、この開閉動作機構による開閉動作中に上記検出手段を動作させ、開閉動作機構の閉成中は正規の光路を遮断して受光量が低減し、開放中は正規の光路を得て受光量が増大する信号の変化を観察して、開閉動作機構の開閉動作状態を認識する手段と、この認識手段による認識結果から開閉動作機構の動作を適正制御する制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303
Fターム (22件):
2H027DA09 ,  2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027EA02 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EF09 ,  2H027GB07 ,  2H027HA12 ,  2H027HB09 ,  2H027JA03 ,  2H027JB26 ,  2H027JC18 ,  2H027JC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065502   出願人:株式会社東芝
  • 濃度検出装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168721   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182669   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065502   出願人:株式会社東芝
  • 濃度検出装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168721   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182669   出願人:キヤノン株式会社
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