特許
J-GLOBAL ID:200903037082905363

加入者終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005030
公開番号(公開出願番号):WO2001-020853
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月22日
要約:
【要約】複数の加入者端末により、加入者線終端装置の伝送帯域を共用する。入力手段(1a)は、基幹網または他の加入者端末から伝送されてきたセルを入力する。ヘッダ取得手段(1b)は、入力されたセルのヘッダを取得する。伝送先特定手段(1c)は、ヘッダ取得手段(1b)によって取得されたヘッダに含まれている情報から、セルの伝送先を特定する。識別子付加手段(1d)は、特定された伝送先に対応する識別子を必要に応じてセルに対して付加する。分離手段(1e)は、識別子が必要に応じて付加されたセルを、複数の加入者端末(2a)〜(2c)によって構成されるグループ毎に分離する。選択供給手段(1f)〜(1h)は、各加入者端末(2a)〜(2c)に接続され、分離手段(1e)によって分離されたセルに付加されている識別子が自己に係るものである場合には、そのセルを選択して加入者端末(2a)〜(2c)に対してそれぞれ供給する。
請求項(抜粋):
基幹網と加入者端末との間で情報のスイッチング処理を行う加入者終端装置において、 基幹網または他の加入者端末から伝送されてきたセルを入力する入力手段と、 前記入力手段から入力されたセルのヘッダを取得するヘッダ取得手段と、 前記ヘッダ取得手段によって取得されたヘッダに含まれている情報から、セルの伝送先を特定する伝送先特定手段と、 前記伝送先特定手段によって特定された伝送先に対応する識別子を必要に応じて前記セルに対して付加する識別子付加手段と、 識別子が必要に応じて付加されたセルを、1以上の加入者端末によって構成されるグループ毎に分離する分離手段と、 各加入者端末に接続され、前記分離手段によって分離されたセルに付加されている識別子が自己に係るものである場合には、そのセルを選択して前記加入者端末に対して供給する選択供給手段と、 を有することを特徴とする加入者終端装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/00 310 A ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 11/04 J

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