特許

J-GLOBAL ID：200903037085786977

液晶パネルのシールド板

発明者： 小牧 晃治
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-120968
公開番号（公開出願番号）：特開平10-312159
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示装置の歩留りの向上及び生産性の向上を可能とするシールド板を提供する。【解決手段】 液晶パネルPNを側方からスライドさせて挿入させるための開口2が側面に設けられており、このスライド方向に垂直な方向上での内寸w1が、この方向上でのパネルPNの寸法wに略等しく、且つ、挿入したパネルPNに係合する爪3a,3bが設けられている。パネルの実装時には、パネルPNを、開口部2を通して側方からスライドさせることにより、シールド板1に挿入させる。すると、シールド板1の内寸w1が液晶パネルPNの寸法wに略等しいので液晶パネルPNがシールド板1内に挟み込まれるとともに、爪部3a,3bが液晶パネルPNに係合する。これによって液晶パネルPNがシールド板1に十分に固定される。

請求項（抜粋）：

液晶パネルを保持するシールド板において、液晶パネルを側方からスライドさせて挿入させるための開口が側面に設けられており、前記スライド方向に垂直な方向上での内寸が、前記方向上での液晶パネルの寸法に略等しく、挿入した前記液晶パネルに係合する爪が設けられていることを特徴とする液晶パネルのシールド板。

IPC (2件)：

G09F 9/00 349 ,  G02F 1/1333

FI (2件)：

G09F 9/00 349 G ,  G02F 1/1333