特許
J-GLOBAL ID:200903037085887692

泥水式シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060643
公開番号(公開出願番号):特開平10-252381
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 土の掘削粗さを自在に調整し得るようにする。【解決手段】 泥水式シールド掘進機において、排泥管36に固形物回収量自動測定装置65を取付け、固形物回収量自動測定装置65で求められた固形物回収量と、固形物回収量設定スイッチに設定された設定固形物回収量とを比較して、固形物回収量が設定固形物回収量と等しくなるよう、ティースビット45のビット駆動装置と、先行ビット48の先行ビット駆動装置と、アジテーター38のアジテーター駆動装置39と、カッター24を回転させるためのカッタ駆動装置32と、シールドジャッキ28の少くとも一つに指令信号を送る演算制御装置を設けるようにする。
請求項(抜粋):
カッターチャンバー(34)内へ送られた泥水の特性と泥水圧を利用して切羽(49)に作用する土圧と水圧に対抗させることにより、切羽(49)地盤の安定化を図ると共に、掘削した土砂を泥水と共に地上まで流体移送させ、泥水中の土砂などの固形物及び泥を回収、ろ過除去するようにした泥水式シールド掘進機において、排泥管(36)に固形物回収量自動測定装置(65)を取付け、固形物回収量自動測定装置(65)で求められた固形物回収量(68)と、固形物回収量設定スイッチ(69)に設定された設定固形物回収量(70)とを比較して、固形物回収量(68)が設定固形物回収量(70)と等しくなるよう、ティースビット(45)のビット駆動装置(59)に指令信号(71)を送る演算制御装置(76)を設けたことを特徴とする泥水式シールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 301 T ,  E21D 9/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-293495

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