特許
J-GLOBAL ID:200903037086280341

扉の遠隔開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244673
公開番号(公開出願番号):特開平10-088901
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ペット愛好家の煩わしさを解決することに止まらず、換気等のため、高齢者・病人あるいは身体障害者が自室等の扉を開閉したいとき、一々窓際まで近付かなくても、ベッド上からでもリモコン操作で容易に開閉できる装置を提供する。【解決手段】 扉の面に固着される機枠4上に、遠隔操作可能なギヤ-ドモ-タ6にて駆動されるねじ付作動杆5及び該ねじ付作動杆5に螺合する送りナット7を有し、該ナット7に突張棒8を固着し、又該突張棒8と平行に先端にフック9aを有するフック棒9を支持杆8′を介し結合し、前記フック棒9にフック作動装置10を設けてフック先端のフック9aと縦框3に設けた引掛具9bとを係脱可能にし、リモコン装置13により機枠4上に設けた電子制御装置12を作動させてギヤ-ドモ-タ6及び前記フック作動装置10を作動させ、ねじ付作動杆5を正逆回転することによりナット7を移動させ、扉2を開閉させる。
請求項(抜粋):
扉の面に固着される機枠(4)上に、遠隔操作可能なギヤ-ドモ-タ(6)にて駆動されるねじ付作動杆(5)及び該ねじ付作動杆(5)に螺合する送りナット(7)を有し、該ナット(7)に突張棒(8)を固着し、又該突張棒(8)と平行に先端にフック(9a)を有するフック棒(9)を支持杆(8′)を介し結合し、前記フック棒(9)にフック作動装置(10)を設けてフック先端のフック(9a)と縦框(3)に設けた引掛具(9b)とを係脱可能にし、リモコン装置(13)により機枠(4)上に設けた電子制御装置(12)を作動させてギヤ-ドモ-タ(6)及び前記フック作動装置(10)を作動させ、ねじ付作動杆(5)を正逆回転することによりナット(7)を移動させ、扉(2)を開閉させることを特徴とする扉の遠隔開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  A01K 1/035
FI (2件):
E05F 15/14 ,  A01K 1/035 A

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