特許
J-GLOBAL ID:200903037088548678

食材情報管理方法及びシステム、並びに食材に関する情報を管理するためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223155
公開番号(公開出願番号):特開2004-062750
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】消費者が購入した食材に関する情報を入力する負担の低減等を可能とする食材情報管理方法等を提供する。【解決手段】消費者が食材を購入したときに食材に関するデータを送信するキャッシュレジスタ11と、食材に関するデータを受信して送信するとともに食材販売店における食材の在庫情報を更新するPOS装置12と、食材に関するデータを受信して格納するサーバ20と、食材に関するデータを受信して消費者の自宅における食材の在庫情報を更新し、消費者が選択した料理に必要な全ての食材が消費者の自宅に存在している場合に作成手順を表示し、料理作成に使用する食材に関するデータが入力されたときに消費者の自宅における食材の在庫情報を更新し、料理作成に不足している食材が食材販売店に存在するか否かをサーバ20に問い合わせるPC31と、料理を一覧表示する表示装置32と、所望の料理を選択するための入力装置33とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバと、食材販売店における食材の在庫情報を管理する第1の装置と、消費者の自宅における食材の在庫情報を管理する第2の装置との間で通信することにより、食材に関する情報を管理するための方法であって、 前記第1の装置において、消費者が食材を購入したときに、消費者が購入した食材に関するデータを前記サーバに送信するとともに、食材販売店における食材の在庫情報を更新するステップ(a)と、 前記サーバにおいて、前記消費者が購入した食材に関するデータを受信して格納するとともに、前記第2の装置に送信するステップ(b)と、 前記第2の装置において、前記消費者が購入した食材に関するデータを受信するとともに、消費者の自宅における食材の在庫情報を更新するステップ(c)と、 前記第2の装置において、料理を一覧表示するステップ(d)と、 前記第2の装置において、一覧表示された料理の中から消費者が選択した料理を作成するために必要な全ての食材が消費者の自宅に存在している場合に、消費者が選択した料理を作成するための情報を表示するステップ(e)と、 前記第2の装置において、消費者が選択した料理を作成するために使用する食材に関するデータが入力されたときに、消費者の自宅における食材の在庫情報を更新するステップ(f)と、 前記第2の装置において、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材のいずれかが消費者の自宅に存在していない場合に、前記サーバに対して、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材が食材販売店に存在するか否かを問い合わせるステップ(g)と、 前記サーバにおいて、前記第1の装置に対して、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材が食材販売店に存在するか否かを問い合わせるステップ(h)と、 前記第1の装置において、前記サーバに対して、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材が食材販売店に存在するか否かを回答するステップ(i)と、 前記サーバにおいて、前記第2の装置に対して、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材が食材販売店に存在するか否かを回答するステップ(j)と、 前記第2の装置において、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材が食材販売店に存在するか否かを表示するステップ(k)と、 前記第1の装置において、消費者が、消費者が選択した料理を作成するために必要な食材であって消費者の自宅に存在していない食材を購入したときに、消費者が購入した食材に関するデータを前記サーバに送信するとともに、食材販売店における食材の在庫情報を更新するステップ(l)と、 前記サーバにおいて、消費者が購入した食材に関するデータを受信して格納するとともに、前記第2の装置に送信するステップ(m)と、 前記第2の装置において、消費者が購入した食材に関するデータを受信するとともに、消費者の自宅における食材の在庫情報を更新するステップ(n)と、 を具備する食材情報管理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 176Z

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