特許
J-GLOBAL ID:200903037089108027

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126133
公開番号(公開出願番号):特開平9-308524
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の口筒部の上に載置した筒部材を金属リングでかしめ固定した容器において、筒部材を容器本体に対して空転不能にする。【解決手段】 容器本体10の口筒部12の上部14に、平坦面からなる係止部15を互いに周方向に180度離間して設ける。口筒部12の上面に載置される筒部材40には、互いに対向して位置する一対の係止脚部46を設ける。筒部材40の内側にしごき部材30を挿入し、筒部材40を口筒部12の上に載置する。その際に、係止脚部46を係止部15に係合させて、筒部材40と口筒部12とを相対回転不能にする。筒部材40のねじ筒部41を金属リング50のフランジ部52に挿通しながら、金属リング50を係止筒部44と口筒部12の上部14に被せ、金属リング50の下端53を上部14の下方に巻き付けるようにかしめる。
請求項(抜粋):
(イ)口筒部を備えた容器本体と、(ロ)前記口筒部の上に載置され、ねじ部を有する筒部材と、(ハ)前記筒部材の下部と前記口筒部の上部に被せられ、口筒部にかしめ固定されて筒部材を口筒部から離脱不能にする金属リングと、(ニ)前記筒部材のねじ部に螺合可能な蓋体と、を備えた容器において、前記口筒部の上部外周面には口筒部を非円筒状ならしめる係止部が設けられ、前記筒部材には口筒部上に載置された部分から下方に延びる係止脚部が設けられ、口筒部の係止部と筒部材の係止脚部が互いに回転不能に係合することを特徴とする容器。
IPC (2件):
A45D 34/04 515 ,  A45D 34/00 510
FI (2件):
A45D 34/04 515 Z ,  A45D 34/00 510 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭47-038172
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-038172

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