特許
J-GLOBAL ID:200903037090435856

アレルゲンの除去剤およびそれを利用したアレルゲンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071747
公開番号(公開出願番号):特開2000-264837
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来的な物理的な捕集等によるアレルゲン除去のみならず、アレルゲン変性やアレルゲン弱毒化も可能なアレルゲン除去剤とアレルゲン除去方法を提供する。【解決手段】 (1)アルコール等の有機溶剤、(2)タンニン酸等のポリフェノール類、(3)ハイドロキシアパタイト、(4)カチオン系界面活性剤(特にグアニジノ基を有し、かつ界面活性能を有する化合物またはその塩)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の成分を有効成分とするようにしてアレルゲン除去剤を構成すると共に、このアレルゲン除去剤を、空間に微粒子状に噴霧するか、アレルゲン付着物に直接噴霧・塗布するか、容器内で担体に保持させ、アレルゲンを含有する空気を通過させて捕集によりアレルゲンを除去する。
請求項(抜粋):
(1)アルコール等の有機溶剤、(2)タンニン酸等のポリフェノール類、(3)ハイドロキシアパタイト、(4)カチオン系界面活性剤(特にグアニジノ基を有し、かつ界面活性能を有する化合物またはその塩)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の成分を有効成分とするアレルゲン除去剤。
IPC (5件):
A61K 31/045 ,  A61P 37/00 ,  A61K 31/353 ,  A61K 33/42 ,  A61L 9/00
FI (5件):
A61K 31/045 ,  A61K 31/00 637 ,  A61K 31/35 603 ,  A61K 33/42 ,  A61L 9/00
Fターム (29件):
4C080AA05 ,  4C080BB10 ,  4C080HH03 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK06 ,  4C080LL09 ,  4C080MM02 ,  4C080MM15 ,  4C080MM22 ,  4C080NN04 ,  4C080NN05 ,  4C080NN06 ,  4C080NN09 ,  4C080NN12 ,  4C080NN14 ,  4C080NN15 ,  4C080NN18 ,  4C080NN24 ,  4C080NN25 ,  4C086FA02 ,  4C086HA04 ,  4C086HA19 ,  4C086HA23 ,  4C086ZB13 ,  4C206CA01 ,  4C206HA31 ,  4C206ZB13
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る