特許
J-GLOBAL ID:200903037090646105

折り畳み式椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364999
公開番号(公開出願番号):特開2002-165667
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】軽量であると共に、支持脚の強度アップが図られ、しかもコンパクトに折り畳みできる折り畳み式椅子を提供する。【解決手段】椅子骨組み2の複数の上部連結部材7にシート3のコーナ部を掛止して座部24及び背凭れ部25を形成した折り畳み式椅子であって、上部連結部材7と下部連結部材17を、合成樹脂材料からなる丸棒状体の中間部を螺旋状に旋回し、両端部に連結部を形成し、旋回方向に弾性を有する螺旋状体21とし、この螺旋状体21の連結部を長尺パイプ6a,6b及び短尺パイプ10a,10bに連結したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
2本1組の長尺パイプを上部連結部材によって連結して逆V状に形成した左右一対の後部支持脚と、2本1組の短尺パイプを上部連結部材によって連結して逆V状に形成した左右一対の前部支持脚とを備え、前記後部支持脚の隣接する一方の長尺パイプ相互及び前記前部支持脚の隣接する一方の短尺パイプ相互をX状に交叉させ、その交叉部を回動自在に連結すると共に、前記後部支持脚と隣接する他方の長尺パイプと前記前部支持脚の他方の短尺パイプとをX状に交叉させ、その交叉部を回動自在に連結して前記一対の後部支持脚と一対の前部支持脚とを連接し、かつ前記左右一対の後部支持脚の長尺パイプと前記左右一対の前部支持脚の短尺パイプとを下部連結部材によって連結してV状に形成して椅子骨組みを構成し、前記椅子骨組みの複数の上部連結部材にシートのコーナ部を掛止して座部及び背凭れ部を形成した折り畳み式椅子であって、前記上部連結部材と下部連結部材を、合成樹脂材料からなる丸棒状体の中間部を螺旋状に旋回し、両端部に連結部を形成し、旋回方向に弾性を有する螺旋状体とし、この螺旋状体の連結部を前記長尺パイプ及び短尺パイプに連結し、左右一対の上部連結部材相互と下部連結部材相互の螺旋状体の旋回方向が逆方向で、左右対称としたことを特徴とする折り畳み式椅子。
IPC (2件):
A47C 4/28 ,  A47C 9/10
FI (3件):
A47C 4/28 A ,  A47C 4/28 B ,  A47C 9/10 Z
Fターム (3件):
3B095AA05 ,  3B095AA07 ,  3B095AC01

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