特許
J-GLOBAL ID:200903037091987305
微細流路構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259972
公開番号(公開出願番号):特開2006-078225
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 構造自体を混合する2つの異なる試料の分量の比率の調整幅が大きい微細流路構造体を提供する。【解決手段】 幅が数10μm〜数mmの主流路21を有する主流路基板20と、主流路21の上部を覆い、主流路21を密閉する封止基板22と、内部に副流路11を備えている副流路構造体10とを備える。主流路基板20及び封止基板22に設けられた、たとえば円柱状の貫通孔内を主流路21と交差する方向に往復動可能であり、任意の位置に停止する。副流路構造体10が図1(a)に示す位置に停止している場合に、主流路21を流れる第1の試料100中に第2の試料101が流出する。又、副流路構造体10を停止させる位置を変化させた場合に、第1の試料100の流れが一部又は全部遮られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の試料を流すための主流路を有する主流路基板と、
内部に第2の試料を流すための副流路を備え、前記主流路の内壁面との間に隙間があり前記副流路の開口部が開放される位置と、前記内壁面と接触し前記開口部が前記内壁面に覆われる位置との間を前記主流路と交差する方向に往復動可能である副流路構造体と、
前記副流路構造体の位置を変化させるための駆動手段と
を備えることを特徴とする微細流路構造体。
IPC (4件):
G01N 35/08
, B01J 19/00
, B81B 5/00
, G01N 37/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, B01J19/00 321
, B81B5/00
, G01N37/00 101
Fターム (13件):
2G058DA07
, 2G058FA07
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075EC09
, 4G075ED13
, 4G075FA01
, 4G075FA05
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