特許
J-GLOBAL ID:200903037091997491
CMOSイメージセンサ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383723
公開番号(公開出願番号):特開2004-165589
出願日: 2002年12月28日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】微細技術を用いた低電力、高集積CMOSイメージセンサの単位画素で隣接ピクセル間の電気的、光的干渉を抑制し、光感度を向上させることができるCMOSイメージセンサを提供する。【解決手段】本発明は、相対的に長波長の光を感知する第1フォトダイオードと、前記第1フォトダイオードと隣接形成されて短波長の光を感知する第2フォトダイオードが共に集積化されたCMOSイメージセンサにおいて、前記第1及び第2フォトダイオードは、不純物濃度を異なるように形成することを特徴とするCMOSイメージセンサおよびその製造方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
相対的に長波長の光を感知する第1フォトダイオードと、前記第1フォトダイオードと隣接形成されて短波長の光を感知する第2フォトダイオードが共に集積化されたCMOSイメージセンサにおいて、
前記第1及び第2フォトダイオードは、それぞれ
第1導電型の半導体基板と、
前記半導体基板表面から前記基板内部に形成された第1導電型の第1イオン注入領域と、
前記第1イオン注入領域と接し、その下部の前記基板内部に形成された第2導電型の第2イオン注入領域と、
前記第2イオン注入領域と接し、その下部の前記基板内部に形成され、前記第2イオン注入領域より低濃度である第2導電型の第3イオン注入領域と、
前記第3イオン注入領域と接し、その下部に形成され、前記第2イオン注入領域より低濃度である第2導電型の第4イオン注入領域を含んでおり、
前記第2フォトダイオードは、
前記第3イオン注入領域及び第4イオン注入領域の側面を覆って形成され、前記第4イオン注入領域より深く形成され、前記第3イオン注入領域及び前記第4イオン注入領域より高農度を有する第1導電型の第5イオン注入領域と
を含んでなることを特徴とするCMOSイメージセンサ。
IPC (3件):
H01L27/146
, H01L27/14
, H04N5/335
FI (3件):
H01L27/14 A
, H04N5/335 E
, H01L27/14 D
Fターム (18件):
4M118AA04
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA04
, 4M118CA18
, 4M118CA25
, 4M118EA01
, 4M118FA06
, 4M118FA28
, 4M118GC08
, 4M118GC14
, 5C024CX03
, 5C024CX11
, 5C024DX01
, 5C024GX03
, 5C024GX07
, 5C024GY31
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