特許
J-GLOBAL ID:200903037093649059

高Si含有強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328286
公開番号(公開出願番号):特開平6-172953
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、Si含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安定的に製造可能にする方法である。【構成】 Siの含有量が0.2〜2.0%である高強度鋼板に連続的に溶融亜鉛めっきを施し、引き続いて加熱合金化を行なう際、酸化帯に於て燃焼空気比0.9〜1.2の雰囲気中にて酸化せしめ、その後の還元帯に於て鉄酸化膜厚みが200〜2000Åの範囲で残留するように還元せしめた後、Al 0〜10%、Mn 1.0〜10%含有し、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いて溶融めっき処理を行ない、更に溶融めっき処理を施す際、鋼板に振動を付与し、引き続いて加熱合金化処理することによりSi含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安定的な製造を可能にする方法。
請求項(抜粋):
Siの含有量が0.2〜2.0%である高強度鋼板に連続的に溶融亜鉛めっきを施し、引き続いて加熱合金化を行なう際、酸化帯に於て燃焼空気比0.9〜1.2の雰囲気中にて酸化せしめ、その後の還元帯に於て鉄酸化膜厚みが200〜2000Åの範囲で残留するように還元せしめた後、Al 0〜10%、Mn 1.0〜10%含有し、残部Znよりなる亜鉛めっき浴を用いて溶融めっき処理を行ない、更に溶融めっき処理を施す際、鋼板に振動を付与し、引き続いて加熱合金化処理することを特徴とするSi含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-276057
  • 特開昭56-156745

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