特許
J-GLOBAL ID:200903037094851676

椅 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199135
公開番号(公開出願番号):特開平6-253942
出願日: 1987年04月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 バックフレームを介して傾動せしめられる背もたれが、機能的且つソフトな座り心地を提供しつつも、耐用性に優れるようにした椅子を提供する。【構成】 バックフレームに連結される背もたれが、可撓性を有する合成樹脂製の背部支持インナーシェルを備え、該背部支持インナーシェルが、バックフレームの上端部に取付固着された下方背部と、バックフレームの上端部よりも上方に延設され且つ水平面内で撓み可能な上方背部とを構成し、上下背部の間に位置して水平面内での撓みを妨げる横向き剛性部を水平方向に延設した構成である。
請求項(抜粋):
支持脚(5)に支持された支持体(6)と、該支持体(6)に傾動可能に枢結されたバックフレーム(8)と、該支持体(6)に設けた座支持手段(7)と、該座支持手段(7)に支持される座(14)及び前記バックフレーム(8)に連結される背もたれ(15)を提供する座席体(2)とから成る椅子において、前記座席体(2)の背もたれ(15)は、可撓性を有する合成樹脂製の背部支持インナーシェル(27)を備え、該背部支持インナーシェル(27)は、バックフレーム(8)の上端部に取付固着された下方背部(33)と、該バックフレーム(8)の上端よりも上方に延設され且つ水平面内で撓み可能な上方背部(34)とを構成し、上下背部(34)(33)の間に位置して水平面内での撓みを妨げる横向き剛性部(37)を水平方向に延設し、該横向き剛性部(37)を介して上方背部(34)の水平面内での撓みが下方背部(33)に波及することを妨げるように構成して成ることを特徴とする椅子。
IPC (4件):
A47C 3/026 ,  A47C 3/20 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/44

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