特許
J-GLOBAL ID:200903037095455634

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229516
公開番号(公開出願番号):特開平7-067016
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 モータの回転速度が低い場合の無駄な電流の消費及び騒音の発生を低減し得る画像処理装置を提供する。【構成】 ステッピングモータ10a,11aの各回転速度において、その回転トルクがCPU9aにより可変制御されながら該ステッピングモータ10a,11aの回転動作が検出されることによって最適回転トルクが求められ、最適トルク特性となるようにCPU9aにより自己校正される。
請求項(抜粋):
被写体からの光を所定箇所へ導く光学的撮像手段と、該光学的撮像手段により導かれた被写体からの光を電気信号に変換する電気的撮像手段と、該電気的撮像手段から出力される電気信号をビデオ信号に変換する信号処理手段と、前記光学的撮像手段により撮像される視界の光軸を少なくとも1軸方向について変化させ得るごとく可変制御する光軸可変手段と、前記光学的撮像手段及び前記光軸可変手段の動作を制御すると共に外部と通信可能な制御手段とを具備してなる画像処理装置において、前記光軸可変手段を駆動する駆動手段としてモータを用い、該モータの回転トルクを可変制御する回転トルク可変手段と、前記モータの回転を検出する回転検出手段と、前記モータの回転トルクを可変制御し且つ前記モータの回転を検出することにより検出された最適なトルクレベルに基づいて前記モータの回転トルクを最適状態に自己校正する回転トルク自己校正手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-224716
  • 特開平4-329771
  • 特開昭61-248680

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