特許
J-GLOBAL ID:200903037096388825

液晶配向膜用光配向材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166099
公開番号(公開出願番号):特開2003-057659
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ラビング用配向材と同等以上の表示品質特性を示しながらもプレチルト角を1°〜10°程度まで自由に調節可能な新しい液晶配向膜用光配向材を提供すること。【解決手段】 少なくとも1種のマレイミド系重合体の繰返し単位を含む液晶配向膜用配向材であって前記配向材を構成する繰返し単位のうち20%以上は感光性作用基からなる群より選択された作用基を少なくとも1つ以上含む繰返し単位である液晶配向膜用配向材。
請求項(抜粋):
下記化学式1で表わされる繰返し単位及び下記化学式8で表わされる繰返し単位からなる群より選択された1種以上の繰返し単位で構成される液晶配向膜用光配向材であって、前記光配向材を構成する繰返し単位のうち20%以上は下記化学式5で表わされる感光性作用基からなる群より選択された作用基を少なくとも1つ以上含む繰返し単位であることを特徴とする液晶配向膜用光配向材。【化1】(式中、Xはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜14の直鎖状または分枝状アルキル基、フッ素原子、または塩素原子であり、Rは下記化学式3で表わされる。)【化2】(式中、R1は下記化学式4で表わされる作用基からなる群より選択され、R2は下記化学式5及び6で表わされる作用基からなる群より選択され、R3は下記化学式7で表わされる作用基からなる群より選択され、kは0〜3の整数、1は0〜5の整数であり、前記R1、R2が複数個の場合、それぞれのR1、R2は互いに異なることもある。)【化3】【化4】【化5】【化6】(式中、Zはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜13のアルキル基またはアルコキシ基、pが0〜12の整数を表す-(OCH2)pCH3、フッ素原子、または塩素原子であり、mは0〜18の整数である。)【化7】(式中、Tはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜14の直鎖状または分枝状アルキル基、フッ素原子、または塩素原子であり、hは0〜12の整数である。)
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08F 22/40
FI (2件):
G02F 1/1337 520 ,  C08F 22/40
Fターム (46件):
2H090HB13Y ,  2H090HD12 ,  2H090HD13 ,  2H090MA10 ,  2H090MB14 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03Q ,  4J100AA20Q ,  4J100AB07R ,  4J100AE02Q ,  4J100AE09Q ,  4J100AE09R ,  4J100AL03Q ,  4J100AL08R ,  4J100AL24Q ,  4J100AL26R ,  4J100AM47P ,  4J100AR36R ,  4J100AR39R ,  4J100AT08P ,  4J100BA02P ,  4J100BA02R ,  4J100BA04P ,  4J100BA04R ,  4J100BA11P ,  4J100BA11R ,  4J100BA15P ,  4J100BA15R ,  4J100BA51P ,  4J100BA51R ,  4J100BB01P ,  4J100BB01R ,  4J100BB07P ,  4J100BB07R ,  4J100BB18Q ,  4J100BC04P ,  4J100BC04R ,  4J100BC43P ,  4J100BC43R ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA06 ,  4J100DA61 ,  4J100DA66 ,  4J100JA39
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る