特許
J-GLOBAL ID:200903037096761860

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376995
公開番号(公開出願番号):特開2002-180992
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 羽根車を誤ってインサート金具無しで成型したとき、回転シャフトのねじ部を回転シャフト結合筒の穴に螺合すると、ねじばかになったり、あるいはシャフトと螺合しても、羽根車の回転シャフト結合筒部に応力が発生しているため、時間経過とともにクラックが発生し、最後には割れに至り、回転シャフトを伝って水漏れがし、自吸式ポンプとしての品質を低下させる原因となっていた。【解決手段】 樹脂成形品よりなる羽根車の成形時に、モータの回転シャフトの先端のねじ部を螺合させるインサート金具10を保持金型11で保持して一体成形する羽根車の製造方法であって、保持金型11の保持金型の先端部12に円柱状の凹み21を形成したものであり、羽根車がインサート金具無しで成型された場合、回転シャフト結合筒部の穴の底に凸起22が形成され、回転シャフトがねじ螺合ができないようにする。
請求項(抜粋):
樹脂成形品よりなり、羽根と前面シュラウドを有して密閉式に構成される羽根車の成形時に、モータの回転シャフトの先端のねじ部を螺合させるインサート金具をインサート金具保持金型で保持して一体成形する自吸式ポンプの羽根車の製造方法であって、前記インサート金具保持金型が保持部先端に円柱状の凹みをもつことを特徴とする自吸式ポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/22 ,  F04D 9/02 ,  F04D 29/60
FI (3件):
F04D 29/22 C ,  F04D 9/02 Z ,  F04D 29/60 E
Fターム (10件):
3H033AA01 ,  3H033AA18 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033BB14 ,  3H033CC01 ,  3H033DD12 ,  3H033DD25 ,  3H033DD26 ,  3H033EE16

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