特許
J-GLOBAL ID:200903037097271905

プログラムのシミュレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221568
公開番号(公開出願番号):特開平7-073049
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】シミュレータ実行時における不要なレジスタの退避/復帰命令を見つける。【構成】アクセスされたレジスタを検出し状態制御データC1を発生するレジスタ部131と、割込処理の開始および終了をそれぞれ検出する割込発生部161,命令判定部143と、割込レベルを判定し状態制御データC4を発生する割込レベル管理部162と、レジスタの退避命令および復帰命令をそれぞれ判定し状態制御データC1,C2を発生する命令判定部141,142と、状態制御データC1〜C4の供給に応答し上記記退避命令および復帰命令のうち割込処理で不使用なレジスタと上記割込処理で使用しても内容の変更がないレジスタである退避および復帰が不要なレジスタに対する退避命令および復帰命令を検出するレジスタ状態検出部17を備える。
請求項(抜粋):
レジスタを備える情報処理装置の割込処理による前記レジスタの退避および復帰動作が行われる前記情報処理装置のプログラムのシミュレータ装置において、前記割込処理の開始を検出する割込処理開始検出手段と、前記割込処理の終了を検出する割込処理終了検出手段と、アクセスされた前記レジスタである第1のレジスタを検出し第1の状態制御データを発生するアクセスレジスタ検出手段と、前記第1のレジスタの退避命令および復帰命令をそれぞれ判定しそれぞれ第2および第3の状態制御データを発生する退避命令および復帰命令判定手段と、前記割込処理のレベルを判定し第4の状態制御データを発生する割込レベル管理手段と、前記第1〜第4の状態制御データの供給に応答して前記第1のレジスタのうちの前記割込処理で不使用の第2のレジスタと前記割込処理で使用しても内容の変更がない第3のレジスタとを検出し前記退避命令および復帰命令のうち前記第2および第3のレジスタに対する退避命令および復帰命令を検出するレジスタ状態検出手段とを備えることを特徴とするプログラムのシミュレータ装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 313 ,  G06F 11/28 340

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