特許
J-GLOBAL ID:200903037100216791

生物医学的プローブ用保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-069266
公開番号(公開出願番号):特開平5-261070
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】赤外線温度計で使用されるプローブのような生物医学的プローブ用の保護装置を提供する。【構成】導波管18を含む突出プローブ16を有し、導波管を汚染からシールすると同時に赤外線エネルギを通過させることができるように透明な窓22が導波管の患者端に取付けられた生物医学的温度計10用の保護装置。保護スリーブ23は透明な窓を保護し且つこの窓を導波管に取付け、導波管を保護するため、導波管の全プローブ長に沿って材料20は設けられている。外保護部材24が透明な窓及び導波管保護材料上に取付けられて更なる保護を提供し、プローブ保護カバー34の取付け及び保持表面を提供する。貫通開口38を持つフレーム部材36を有する使捨てのプローブ保護カバーはプローブのベース26に嵌まって保持されるような大きさである。
請求項(抜粋):
患者に差し向けられる遠位端及びプローブカバーをプローブ上に保持するのに使用するためのベース部分を有するプローブと、プローブを保護するための保護手段と、を有し、この保護手段は、永久的に変形させることのできる非弾性材料で形成されたフレーム部材を備えたプローブ保護カバーを有し、このフレーム部材は、ベース部分よりも小さい大きさになっているがプローブのベース部分上に嵌まってベース部分上の所定位置に摩擦締まり嵌めによって保持されるような大きさにされた開口を有し、プローブカバーは、プローブの遠位端を開口に挿入してプローブカバーフレーム部材をベース部分上に嵌めたときに延びて全体にプローブの形状と一致するようにプローブカバーフレーム部材に取り付けられ且つ開口を横切って延びる延伸可能な材料を有する、手持ち式の生物医学的装置。

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