特許
J-GLOBAL ID:200903037100537911

配管防音材の施工方法およびこれに使用する配管防音材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211113
公開番号(公開出願番号):特開2001-082671
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 配管への配管防音材の施工、取り付けを容易とし、配管防音材の施工に必要な空間を確保できるようにし、また、誰が施工しても、短時間で優れた仕上がりが得られるようにする。【解決手段】 配管防音材35が、遮音材、防振材、制振材、吸音材の中から選ばれた材質からなる層を少なくとも2層以上組合せてなる筒状物からなる。筒状物が偏平形状に変形可能な材質からなり、筒状物中に配管の直管部8を挿入したときに直管部の外周に筒状物を密に接触させうるような外径寸法を有している。筒状物中に直管部を挿入したときに筒状物の内周面が直管部の外周に対して接着せずに移動可能である。配管防音材の内側に直管部を挿入し、配管防音材を直管部の外周面上で管軸方向へと向かって移動させて所定位置で停止させ、配管防音材を取り付ける。
請求項(抜粋):
配管の外周に配管防音材を施工する方法であって、前記配管防音材が、遮音材、防振材、制振材、吸音材の中から選ばれた材質からなる層を少なくとも2層以上組合せてなる、偏平形状に変形可能な筒状物からなり、前記配管防音材中に前記配管の直管部を挿入したときに前記直管部の外周に前記配管防音材を密に接触させうるような外径寸法を有しており、かつ前記配管防音材中に前記直管部を挿入したときに前記配管防音材の内周面が前記直管部の外周に対して接着せずに移動可能であり、前記配管防音材の内側に前記直管部を挿入し、この配管防音材を前記直管部の外周面上で管軸方向へと向かって移動させて所定位置で停止させ、前記配管防音材を取り付けることを特徴とする、配管防音材の施工方法。
IPC (5件):
F16L 55/02 ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/12 ,  G10K 11/162 ,  G10K 11/16
FI (6件):
F16L 55/02 ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/12 Z ,  G10K 11/16 A ,  G10K 11/16 C ,  G10K 11/16 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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