特許
J-GLOBAL ID:200903037101171309

空間光通信におけるキャリアパルスの判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097537
公開番号(公開出願番号):特開平5-300130
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】キャリアパルスを構成するパルスが部分的に失われている場合であっても、そのパルス列を判別可能とすることにより通信距離の増大や通信環境の劣化に対する耐久性を向上させるようにした空間光通信におけるキャリアパルスの判定回路を提供する。【構成】複数個のパルスからなるキャリアパルスの各パルス幅を検出するパルス幅検出手段と、前記パルス幅が所定範囲内でないときは擬似信号と判定する第1判定手段と、前記パルスの周期Tを検出する周期検出手段と、パルスの立ち上がりから次のパルスの立ち上がりまでの間隔を検出するパルス間隔検出手段と、第1パルスA1と第2パルスA2の間隔が所定範囲内でないときは擬似信号と判定するが、第3パルス以降のパルスについては先行するパルスとの間隔が前記所定範囲内になくても該所定範囲に前記周期Tを加えた範囲内にあれば擬似信号と判定しない第2判定手段と、から成り、前記パルス幅検出手段、第1、第2判定手段、周期検出手段及びパルス間隔検出手段はコンピュ-タのプログラム上でソフト的に形成されている。
請求項(抜粋):
複数個のパルスからなるキャリアパルスの各パルス幅を検出するパルス幅検出手段と、前記パルス幅が所定範囲内でないときは擬似信号と判定する第1判定手段と、前記パルスの周期Tを検出する周期検出手段と、パルスの立ち上がりから次のパルスの立ち上がりまでの間隔を検出するパルス間隔検出手段と、第1パルスと第2パルスの間隔が所定範囲内でないときは擬似信号と判定するが、第3パルス以降のパルスについては先行するパルスとの間隔が前記所定範囲内になくても該所定範囲に前記周期Tを加えた範囲内にあれば擬似信号と判定しない第2判定手段と、から成り、前記パルス幅検出手段、第1、第2判定手段、周期検出手段及びパルス間隔検出手段はコンピュ-タのプログラム上でソフト的に形成されているものであることを特徴とする空間光通信におけるキャリアパルスの判定回路。
IPC (7件):
H04L 1/08 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04L 7/10 ,  H04L 29/02 ,  H04L 25/49
FI (3件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 B ,  H04L 13/00 301 Z

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