特許
J-GLOBAL ID:200903037102262677

フレーム同期システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004334
公開番号(公開出願番号):特開平5-268207
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】n列の並列信号列に変換する際、分周クロックの位相の影響を受けないようにする。【構成】並列変換回路1は、ディジタル信号列Diを入力クロックC1に応じてn列の並列信号列に変換して信号線101〜10nへ送出すると共に、分周クロックC2を出力する。フレーム同期回路11〜1nは、並列信号列のn通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設けられ、並列信号および分周クロックC2をそれぞれ受け、フレーム同期を確立したときにフレーム同期確立情報S1〜Snを送出する。位相検出回路3は、フレーム同期が確立したフレーム同期回路からのフレーム同期確立情報および入力クロックに応じてディジタル信号列と分周クロックC2との位相情報A1を出力する。並列変換回路2は、位相情報A1および入力クロックC1に応じてディジタル信号列Diを所定の配列のn列の並列信号列に変換する。
請求項(抜粋):
複数のデータからなるフレーム同期パターンを含むディジタル信号列をn列(nは2以上の整数)の並列信号列にフレーム同期して変換するフレーム同期システムであって、前記ディジタル信号列を入力クロックに応じてn分周し、n列の第1の並列信号列に変換すると共に、第1の分周クロックを出力する第1の並列変換手段と、前記第1の並列信号列のn通りのフレーム同期パターン配列にそれぞれ対応して設けられ、前記第1の並列信号列および前記第1の分周クロックをそれぞれ受け、該当する配列の並列信号列によりフレーム同期を確立してフレーム同期確立情報をそれぞれ送出するn個のフレーム同期手段と、フレーム同期が確立した前記フレーム同期手段からの前記フレーム同期確立情報および前記入力クロックに応じて前記ディジタル信号列と前記第1の分周クロックとの位相関係を示す位相情報を出力する位相検出手段と、前記位相情報および前記入力クロックに応じて前記ディジタル信号列を所定の配列のn列の並列信号列に変換すると共に、第2の分周クロックを出力する第2の並列変換手段とを備えることを特徴とするフレーム同期システム。
IPC (4件):
H04L 7/08 ,  H03M 9/00 ,  H04J 3/06 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-155641
  • 特開昭63-262938
  • 特開昭57-111810
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