特許
J-GLOBAL ID:200903037103318005

火災感知器および火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073864
公開番号(公開出願番号):特開平7-262464
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 火災感知器自身で自己の異常を検出することができ、しかも、火災感知器における緊急性の高い異常を早期に知らせることができる火災感知器を提供することを目的とするものである。【構成】 煙等の火災現象の物理量を検出する物理量検出手段の出力レベルに複数の判別値を設定し、これら複数の判別値のそれぞれに対応して時間を設定し、上記出力レベルの正常値から大きく離れる程、上記時間を短く設定し、物理量検出手段の出力レベルが、上記判別値のいずれかを越え、しかも、その判別値に対応した時間以上、連続して越えていることを検出したときに、上記物理量検出手段が異常であると判断するものである。
請求項(抜粋):
火災現象の物理量を検出する物理量検出手段と;この物理量検出手段の出力レベルについて、第1上限値を設定する第1上限値設定手段と;上記第1上限値よりも大きな値である第2上限値を設定する第2上限値設定手段と;第1時間を設定する第1時間設定手段と;上記第1時間よりも短い第2時間を設定する第2時間設定手段と;上記物理量検出手段の出力レベルが、上記第1時間の間、上記第1上限値よりも大きいことを検出したときに、上記物理量検出手段が異常であると判断し、また、上記物理量検出手段の出力レベルが、上記第2時間の間、上記第2上限値よりも大きいことを検出したときに、上記物理量検出手段が異常であると判断する判断手段と;を有することを特徴とする火災感知器。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 29/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-202596

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