特許
J-GLOBAL ID:200903037103505859

帰還型光周波数変換装置および関連装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298321
公開番号(公開出願番号):特開平8-160481
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 100%の変換効率を得られ、しかも入射信号光の変調速度・変調形態に無依存に周波数変換可能である波長板回転方式光周波数変換素子を用いて、その素子の周波数変換動作を広帯域化することにある。【構成】 波長板回転方式の光周波数変換素子を用い、その入出力間に帰還ループ構造を設け、さらに生成される信号光の各周波数成分毎に強度、位相、若しくは偏光の変調を行う素子をその帰還ル-プ中に設ける。一つの周波数変換素子に複数回信号光を周回させることにより、単一で光周波数変換素子を動作させる場合の整数倍の周波数変換幅を得る。
請求項(抜粋):
帰還ループ内に、光信号を入力するスイッチと、入力された光信号の周波数を変換する波長板回転式光周波数変換素子と、その被周波数変換光を再び上記光周波数変換素子の入力に帰還する出力スイッチとを有することを特徴とする帰還型光周波数変換装置。

前のページに戻る