特許
J-GLOBAL ID:200903037105131808

有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000816
公開番号(公開出願番号):特開2001-189190
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 引き出し電極を露出させて封止用蓋をガラス基板に接着した際に、接着材の硬化に伴う収縮により、ガラス基板に亀裂が生じたり又は接着面の剥がれが生じることを防止する有機EL表示装置を提供することにある。【解決手段】 この有機EL表示装置30は、ガラス基板5上に有機EL素子本体8が成膜され、この有機EL素子本体8から引き出し電極4,4aが透明基板5の例えば一辺6まで引き出されて有機EL素子が成膜されており、それら引き出し電極4,4aを横切るようにして、その有機EL素子本体8の周囲には接着領域(斜線部分)32が広がり、この接着領域32のうち、引き出し電極4,4aに横切られていない範囲にダミーパターン31(介装部材)が成膜されて、全体的に平坦にされた接着領域32上に封止用蓋7が接着されて主構成される。
請求項(抜粋):
透明基板と、前記透明基板上に形成された有機EL素子本体から引き出し電極が前記透明基板の辺側まで引き出されてパターン形成されて成る有機EL素子と、前記透明基板上において前記引き出し電極を横切るように前記有機EL素子本体の周囲に亘り所定の封止用蓋が接着される接着領域のうち、前記引き出し電極に横切られていない範囲に亘って前記引き出し電極の前記厚みと同じ厚みで形成される介装部材と、その周縁面が平坦に形成されて成り、前記有機EL素子を覆い隠すように前記周縁面が前記接着領域に亘り気密状に接着されて取り付けられる封止用蓋と、を備えることを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB00 ,  3K007AB05 ,  3K007AB15 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC05 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02

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