特許
J-GLOBAL ID:200903037105668240

計算機を利用した解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044854
公開番号(公開出願番号):特開平6-259404
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】形状モデルと解析条件を入力するだけで、高精度な解析計算を解析モデルを意識せずに効率良く行なえる計算機を利用した解析方法を提供する。【構成】形状モデルと解析条件のデータを入力し(191)、入力データに基づき解析モデルを生成し(192)、解析計算を実行し(193)、解析結果に基づき解析精度を評価するパラメータを算出し(194)、評価パラメータを用いて各形状要素に対して許容範囲外の要素を抽出し(195)、抽出した要素を合成して一つの未分割要素を作成(197)する。そして、所望の解析精度が得られるまで上記手順を計算機が自動的に繰り返す。
請求項(抜粋):
解析対象を形状要素にモデル化し、該形状要素をN(N=1、2または3)次元の複数の有限要素に分割し、この有限要素から解析モデルを作成し、前記解析対象を有限要素解析する計算機を利用した解析方法において、前記計算機が各有限要素に含まれる0からN次元の要素を各次元毎に記憶する次元毎の要素テーブルを作成するとともに、各次元毎の要素テーブルに含まれる各要素の相互の関係を記憶するポインタテーブルと、各有限要素の属性を記憶する属性値テーブルを作成することを特徴とする計算機を利用した解析方法。
IPC (2件):
G06F 15/20 ,  G06F 15/60 450
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-126689
  • 特開平2-253375
  • CAEシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161230   出願人:株式会社日立製作所

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