特許
J-GLOBAL ID:200903037108877444

弾性表面波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142779
公開番号(公開出願番号):特開平8-335848
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 素子構成を複雑にすることなくスプリアス信号を確実、容易に除去し、素子の設計自由度も高め、多重反射や定在波の発生を抑制する。【構成】 圧電性基板1上に設けられる入力側IDT4から出力側IDT5への弾性表面波の伝搬路上にグレーティング反射器6を設け、スプリアス信号の生ずる周波数帯に反射器の反射帯域幅を合わせ込むことでスプリアス信号を抑制する。反射器の形状は、弾性表面波の伝搬方向に対向して円弧状又は傾斜させたグレーティング反射器、反射器用IDTとこれに外付けするマッチング回路とする。
請求項(抜粋):
トランスバーサル型フィルタに構成される弾性表面波素子において、入力側IDTと出力側IDTとの間の伝搬路上に反射器を配置し、この反射器の反射周波数をフィルタ帯域外のスプリアス信号帯域に合わせたことを特徴とする弾性表面波素子。
IPC (3件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (3件):
H03H 9/64 Z ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 Z

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