特許
J-GLOBAL ID:200903037109784687

油圧シリンダの油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271155
公開番号(公開出願番号):特開平9-108900
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 上死点打抜き時に、戻り管路の背圧を下げ脈動を防止すると共に、ドレンホースの振れの減少を図る。【解決手段】 ラム19を往復動せしめる油圧シリンダ17の油圧回路27の戻り管路73の途中に分岐して循環戻り回路29を設け、この循環戻り回路29に2位置電磁切換弁99を設け、この2位置電磁切換弁99の入側、出側ポートを循環させる循環管路101,103を設けると共に、タンク39へ連通する戻り管路105を設けた。而して、上死点打抜き時に発生する大流量の戻り油を循環戻り回路29にて分割して戻すことにより、戻り油の背圧を下げ、脈動を防止すると共にドレンホース72の振れの減少を図る。
請求項(抜粋):
ラムを上死点から下死点まで往復動せしめる油圧シリンダの油圧回路において、この油圧回路に備えたオイルタンクへの戻り管路の途中に脈動防止ダンパを設け、この脈動防止ダンパと前記オイルタンクの近傍に設けたオイルクーラとの間の戻り管路途中より分岐して循環戻り回路を設け、この循環戻り回路の途中に電磁切換弁を設け、この電磁切換弁の入側、出側ポートを循環させる循環管路を設けると共に、前記電磁切換弁の出側ポートよりオイルタンクへ連通する戻り管路を設けてなることを特徴とする油圧シリンダの油圧回路。
IPC (6件):
B30B 15/18 ,  B21D 28/20 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/16 ,  F15B 11/00 ,  F15B 15/14 325
FI (6件):
B30B 15/18 D ,  B21D 28/20 ,  B30B 15/00 A ,  B30B 15/16 C ,  F15B 15/14 325 ,  F15B 11/00 Y

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