特許
J-GLOBAL ID:200903037110439039

電源用の電子機器保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328511
公開番号(公開出願番号):特開平6-165370
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】この発明は、家庭内に設備された複数台の電子機器を商用電源に一括接続して電力供給が行なえると共に、各電子機器を電灯線を介して侵入する過電圧から有効に保護する。【構成】保護装置本体を形成するケーシング1に商用電源接続用プラグ2と複数の電子機器接続用コンセント3を設け、該プラグ2とコンセント3群をケーシング1内に形成した電源ラインで接続すると共に、該電源ライン間に第1避雷器と第1続流防止用高抵抗素子から成る直列回路を接続すると共に、第2避雷器と第2続流防止用高抵抗素子とかな成る第2保護回路を並列接続し、第1避雷器を接地ラインに接続する構成としたものである。
請求項(抜粋):
保護装置本体を形成するケーシングからケーブルを介して延出された商用電源接続用プラグと、上記ケーシングの外側面に配置された複数の電子機器接続用コンセントを備え、上記ケーシング内に形成された一対の電源ラインL1、L2の一端に上記商用電源接続用プラグを接続すると共に、他端に上記電子機器接続用コンセントを並列接続し、上記ケーシング内に保護素子を内蔵し、該保護素子を上記電源接続用プラグと電子機器接続用コンセント間の商用電源ラインL1、L2間に接続した電源用の電子機器保護装置において、上記保護素子として第1避雷器と第1続流防止用高抵抗素子を直列に接続した第1保護回路と、第2避雷器と第2続流防止用高抵抗素子とを直列に接続した第2保護回路とを備え、上記第1保護回路と第2保護回路とを上記電源ラインL1、L2間に並列接続し、上記第1避雷器を接地ラインL3に接続したことを特徴とする電子機器保護装置。
IPC (3件):
H02H 9/06 ,  H02H 9/04 ,  H02J 3/00

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