特許
J-GLOBAL ID:200903037112124779

ロッカー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151354
公開番号(公開出願番号):特開平5-321531
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 被収納物を安全に収納するとともに、被収納物の収納状態を認識し、また、被収納物の収納状態等を離隔地で監視できるロッカー装置を提供する。【構成】 ロッカー装置には複数個のロッカーユニット2が並設されている。各ロッカーユニット2に設けられた扉3は、上部の小孔4が係止爪5に係止され施錠される。また、特定の利用者に対して扉3を開くために、電磁ソレノイド6に電流を流して部材6aを引き、係止爪5を上げて解錠する。また、鍵Kを収納すると鍵載置部8bが下がり、収納状態検出器10の接点出力が「ON」となり、一方、鍵Kを取り出すと鍵載置部8bが上がり、収納状態検出器10の接点出力が「OFF」となるので、鍵Kの収納状態を認識できる。また、利用者の情報や鍵Kの収納状態等のデータは警備室等で監視するために送信される。
請求項(抜粋):
扉に自動解錠機構を有する複数個のロッカーユニットと、前記ロッカーユニットの利用者を識別する識別手段と、前記識別手段によって識別された利用者が前記ロッカーユニットを利用できるか否かを判定し、有効利用者であると判定されると、前記ロッカーユニットの扉を解錠する解錠制御手段と、前記ロッカーユニット内に配設され、被収納物が載置されると支点を中心として一方に傾き、前記被収納物が取り除かれると前記支点を中心として他方に傾く底板と、前記底板の傾き状態によって被収納物が収納されているか否かを検出する収納状態検出手段と、を備えたことを特徴とするロッカー装置。
IPC (5件):
E05G 1/08 ,  E05B 19/00 ,  E05B 49/00 ,  G06K 19/10 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る