特許
J-GLOBAL ID:200903037113871616
物理量制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047804
公開番号(公開出願番号):特開平10-240301
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ノイズなどによる誤動作を起こすことなく、運転開始点あるいは運転停止点の一方を固定とし、他方を可変とする動作特性(ヒステリシス特性)を容易に得る。【解決手段】 コンパレータ22は、制御対象物理量及び基準物理量を比較することにより補正物理量を算出し、補正物理量が小さくなるように出力制御信号SSCを出力し、この出力制御信号SSCの出力と並行して電圧帰還回路D、R5、R6は、制御対象物理量の増加時と制御対象物理量の減少時とで同一の制御対象物理量に対応する補正物理量を変化させるので、ヒステリシス(動作すき間)を可変する際にも、運転開始点あるいは運転停止点のいずれか一方を他方と独立に制御できる。
請求項(抜粋):
制御対象物理量を検出し、前記検出の結果に基づいて前記物理量を制御するための制御出力信号を出力する物理量制御装置において、前記検出した制御対象物理量及び基準物理量を比較することにより補正物理量を算出し、前記補正物理量が小さくなるように前記制御出力信号を出力する出力手段と、前記制御対象物理量の増加時と前記制御対象物理量の減少時とで同一の前記制御対象物理量に対応する前記補正物理量を変化させる補正量可変手段と、を備えたことを特徴とする物理量制御装置。
IPC (3件):
G05B 7/02
, G05B 9/02
, G05B 11/36 503
FI (3件):
G05B 7/02 A
, G05B 9/02 E
, G05B 11/36 503 C
引用特許:
前のページに戻る