特許
J-GLOBAL ID:200903037116014722
タービンノズル及びタービンノズルセグメント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130210
公開番号(公開出願番号):特開2005-315076
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 ガス流路内に支柱を配設したり、静翼35(又は37)を中空状にしたりすることなく、ジェットエンジンの稼動中に、挿入孔41に挿入したプローブ39によって入口穴43内に入り込んだ高温ガスの温度を計測すること。【解決手段】 円弧状のアウターバンド31と;円弧状のインナーバンド33と;内部にプローブ39をアウターバンド31側から挿入可能な挿入孔41が形成されかつ腹面35bに挿入孔41に連通した入口穴43が形成された1枚の厚肉静翼35と;厚肉静翼35の背面35aと同じ形状の背面37a及び厚肉静翼35の腹面35bに近似した滑らかな腹面37bを有しかつ厚肉静翼35よりも薄肉に構成された適数枚の薄肉静翼37と;を具備したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンのタービンに用いられ、環状に配設された多数のタービンノズルセグメントからなるタービンノズルにおいて、
各タービンノズルセグメントは、
円弧状のアウターバンドと;
前記アウターバンドに対向するように設けられた円弧状のインナーバンドと;
前記アウターバンドと前記インナーバンドの間に連結するように一体形成された1枚の厚肉静翼と;
前記アウターバンドと前記インナーバンドの間に連結するように一体形成され、前記厚肉静翼に隣接し、前記厚肉静翼の背面と同じ形状の背面及び前記厚肉静翼の腹面に近似した滑らかな腹面を有してあって、前記厚肉静翼よりも腹面が背面側に寄るように薄肉に構成された適数枚の薄肉静翼と;をそれぞれ具備してあって、
前記多数のタービンノズルセグメントのうちいずれか適数のタービンノズルセグメントにおける前記厚肉静翼の内部に、高温ガスの温度又は圧力の計測に用いられるプローブを前記アウターバンド側から挿入可能な挿入孔が形成され、前記いずれか適数のタービンノズルセグメントにおける前記厚肉静翼の腹面に、前記挿入孔に連通した入口穴が形成されていることを特徴とするタービンノズル。
IPC (6件):
F02C7/00
, F01D9/02
, F01D25/00
, G01K1/14
, G01K13/02
, G01L23/26
FI (7件):
F02C7/00 A
, F02C7/00 D
, F01D9/02 101
, F01D25/00 V
, G01K1/14 L
, G01K13/02
, G01L23/26
Fターム (9件):
2F055AA21
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055GG11
, 2F055HH03
, 2F056CL11
, 3G002GA07
引用特許:
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