特許
J-GLOBAL ID:200903037116341014

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296657
公開番号(公開出願番号):特開平6-261902
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 超音波プローブにおける先端部を大型化することなく、コイルを同軸ケーブルの分布容量等の影響を受けないようになし、もって共振周波数を安定させ、送受信インピーダンスを高めて、送受信効率を向上させる。【構成】 超音波プローブPの挿入部2における先端硬質部22には超音波振動子が装着されるが、この超音波振動子4から同軸ケーブル8に至るまでの配線に超音波振動子の制限容量と共振周波数となるようにするためのコイル6を配設し、このコイル6は内視鏡Sの挿入部Iにおけるアングル部Aの位置より基端側に位置させている。
請求項(抜粋):
体腔等の内部に挿入される挿入部を、少なくとも内部にケーブルを挿通した軟性部材からなる軟性部と、超音波振動子を装着した先端硬質部とから構成し、前記軟性部における先端部近傍に前記ケーブルに接続されたコイルを設けて、前記超音波振動子の両電極に接続した配線をこのコイルに接続する構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24

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