特許
J-GLOBAL ID:200903037116500120
洪水予測方法および洪水予測システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230388
公開番号(公開出願番号):特開2008-050903
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】水の流出量をわずかな計算機リソースで迅速に予測する。【解決手段】洪水予測システムは、水位計1とサーバ装置2とを備え、サーバ装置2は、評価対象の河川をこの河川の中心線に対して垂直な方向を分割線として、所定の指標で複数のセグメントに分割し、このセグメント毎に河川を中心とする所定の領域を集水域として抽出する集水域抽出手段と、短時間降雨予測値をオンラインで取得する手段と、短時間降雨予測値に基づいて集水域毎に降水量を予測する降水量予測手段と、集水域毎に予測した降水量を基に集水域から河川に流出する水の流出量を集水域毎に予測する流出量予測手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
CPUと記憶装置とを備えたコンピュータにおいて、洪水を予測する洪水予測方法であって、
地図情報に基づいて評価対象の河川の流域をこの河川の中心線に対して垂直な方向を分割線として、所定の指標で複数のセグメントにデータ上で分割する分割ステップと、
前記セグメント毎に前記河川を中心とする所定の領域を集水域として抽出する集水域抽出ステップと、
外部から入力される短時間降雨予測値に基づいて前記集水域毎に降水量を予測する降水量予測ステップと、
前記集水域毎に予測した降水量を基に集水域から前記河川に流出する水の流出量を前記集水域毎に予測する流出量予測ステップとを、前記記憶装置に記憶されたプログラムに従って前記CPUに実行させることを特徴とする洪水予測方法。
IPC (4件):
E02B 1/00
, G01W 1/10
, G08B 31/00
, G06Q 10/00
FI (4件):
E02B1/00 Z
, G01W1/10 P
, G08B31/00 B
, G06F19/00 100
Fターム (15件):
5C087AA02
, 5C087AA19
, 5C087BB12
, 5C087BB20
, 5C087BB73
, 5C087BB74
, 5C087DD02
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087GG08
, 5C087GG14
, 5C087GG18
, 5C087GG21
, 5C087GG24
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