特許
J-GLOBAL ID:200903037117017717
金属融体の介在物除去方法、及び金属融体の介在物除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346108
公開番号(公開出願番号):特開2007-144501
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】溶鋼などの金属融体中における介在物を簡易に除去することが可能な、新規な方法及び装置を提供する。【解決手段】円筒形の容器11の外周面において回転運動発生コイル12を設けるとともに、容器11の外周面において軸方向運動発生コイル13を設ける。回転運動発生コイル12から生じたローレンツ力によって、容器11内に容れられた金属融体Sに対して回転運動を生ぜしめ、軸方向運動発生コイル13から生じたローレンツ力13によって、金属融体Sに対して軸方向運動が生ぜしめ、金属融体S内に含まれる介在物を凝集及び肥大化させ、その後、除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の容器内に所定の金属融体を容れる工程と、
前記容器の外周面に沿って設けられた回転運動発生コイルによって、前記金属融体内に回転運動を生ぜしめる工程と、
前記容器の前記外周面に沿って設けられた軸方向運動発生コイルによって、前記金属融体内に軸方向運動を生ぜしめる工程と、
前記金属融体内の介在物を除去する工程とを具え、
前記金属融体内の前記介在物は、前記金属融体内に生ぜしめられた前記回転運動及び前記軸方向運動によって凝集及び肥大化され、この凝集及び肥大化された状態で除去するようにしたことを特徴とする、金属融体内の介在物除去方法。
IPC (6件):
B22D 1/00
, C21C 7/06
, C21C 7/00
, C22B 9/02
, C22B 21/06
, B22D 11/11
FI (6件):
B22D1/00 T
, C21C7/06
, C21C7/00 P
, C22B9/02
, C22B21/06
, B22D11/11 D
Fターム (17件):
4E004JA10
, 4E004MB12
, 4E004MB14
, 4E004NC04
, 4K001AA02
, 4K001AA10
, 4K001EA13
, 4K001GB06
, 4K001KA00
, 4K013AA07
, 4K013BA08
, 4K013BA14
, 4K013CB09
, 4K013CC06
, 4K013DA02
, 4K013DA10
, 4K013DA13
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