特許
J-GLOBAL ID:200903037117803747

プローブカーシステムでの走行軌跡の伝送方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071737
公開番号(公開出願番号):特開2004-280521
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】プローブカーシステムにおいて、少ないデータ量で走行軌跡を正確に伝えることができる走行軌跡データの伝送方法を提供する。【解決手段】FCD車載機は、位置を計測しながら走行した走行経路を、道路の曲率の範囲に対応付けて設定したリサンプル区間長でリサンプルし、サンプリング点の位置情報を統計的に偏りを持つパラメータで表し、このパラメータの値を可変長符号化してFCD収集装置に送信する。FCD収集装置は、受信データを復号化してサンプリング点の位置情報を再現し、この位置情報を用いたマップマッチングで走行経路を特定する。符号化により走行軌跡のデータ量を大幅に減らすことが可能である。また、プローブカーが急カーブの道路を走行した場合には、サンプリング点の間隔が短く設定されるので、センターでは、走行軌跡を正確に把握することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
FCD車載機からFCD収集装置に走行軌跡を伝える走行軌跡伝送方法において、 前記FCD車載機は、位置を計測しながら走行した走行経路を、道路の形状に対応付けて設定したリサンプル区間長でリサンプルし、サンプリング点の位置情報を統計的に偏りを持つパラメータで表し、前記パラメータの値を可変長符号化して前記FCD収集装置に送信し、 前記FCD収集装置は、受信データを復号化して前記サンプリング点の位置情報を再現することを特徴とする走行軌跡の伝送方法。
IPC (3件):
G08G1/13 ,  G01C21/00 ,  H04Q7/34
FI (3件):
G08G1/13 ,  G01C21/00 E ,  H04B7/26 106A
Fターム (27件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180DD01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5K067AA14 ,  5K067AA41 ,  5K067BB03 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56

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