特許
J-GLOBAL ID:200903037119395794
車両用冷却水温度制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235313
公開番号(公開出願番号):特開平8-093471
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 冷却水系全体の冷却水量を増加させることなく、十分な暖機効果を得ること。【構成】 エンジン1とラジエータ5とを環状に接続するラジエータ回路6には、エンジン1と保温容器2との間で冷却水を通す冷却水路9と、空気を通すエア抜き通路10とが接続されている。制御装置により、ラジエータ回路6に設けられたバルブ11、冷却水路9に設けられたバルブ12、13、エア抜き通路10に設けられたバルブ14、および冷却水路9に介在された2基のポンプ3、4の作動を制御することで、エンジン停止後は、エンジン1内の冷却水が冷却水路9を通って保温容器2へ回収され、保温容器2内の空気がエア抜き通路10を通ってエンジン内1へ送り込まれる。また、エンジン始動時には、保温容器2内の冷却水が冷却水路9を通ってエンジン1へ戻され、エンジン1内の空気がエア抜き通路10を通って保温容器2内へ送り込まれる。
請求項(抜粋):
内部を冷却水が流れる水冷式エンジンと、内部に所定量の冷却水を貯留して保温することのできる保温容器と、前記エンジンと前記保温容器とを環状に連絡する連絡路と、この連絡路を介して前記エンジン内の冷却水と前記保温容器内の空気とを入れ換える冷却水回収手段と、前記連絡路を介して前記保温容器内の冷却水と前記エンジン内の空気とを入れ換える冷却水リターン手段とを備えた車両用冷却水温度制御システム。
IPC (4件):
F01P 3/20
, F01P 7/14
, F02G 5/00
, F02N 17/06
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