特許
J-GLOBAL ID:200903037120853925

出力信号制御装置及び方法及び座標入力装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088969
公開番号(公開出願番号):特開平11-288353
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】入力ペンの接近のみでは座標検出が行えない方式の座標入力装置においても、操作性を損なうことなくペンダウン状態とプロキシミティ状態を区別する機能を実現する。【解決手段】入力板に入力ペンを当接することにより該入力ペンの位置座標を検出する座標入力装置において、入力ペンの当接によって入力面へ指示された位置が検出される(S102、S105、S110、)。そして、指示された位置の検出の継続時間に基づいて前記入力ペンによる座標の入力形態が決定される。例えば、継続時間が第1の継続時間以下であればタップ入力、第2の継続時間以上であればペンダウン状態による入力というように決定される(S102〜S113)。そして、決定された入力形態を示す情報と前記検出手段で検出された位置を示す情報が出力される(S107、S111、S117)。
請求項(抜粋):
入力板に入力手段を当接することにより該入力手段の位置座標を検出する座標入力装置における出力信号制御装置であって、前記入力手段の当接によって前記入力面へ指示された位置を検出する検出手段と、前記検出手段による位置の検出の継続時間に基づいて前記入力手段による座標の入力形態を決定する決定手段と、前記決定手段で決定された入力形態を示す情報と前記検出手段で検出された位置を示す情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする出力信号制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/03 310 E ,  G06F 3/03 380 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 入力表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110717   出願人:株式会社東芝
  • ドラッグモード設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055345   出願人:エスエムケイ株式会社
  • 特開平3-286328
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