特許

J-GLOBAL ID：200903037122048205

画像処理装置および画像処理方法

発明者： 白水 博 ,  北島 章子 ,  山口 幸志
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-284728
公開番号（公開出願番号）：特開2002-092591
出願日： 2000年09月20日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】 画像解析処理を行うためのしきい値を自動的に求めることができる画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 中央処理装置1は、被写体の撮像位置を決定する位置決定手段101と、決定された位置における画像を撮像する撮像手段102と、撮像画像をフレームメモリ2に格納する記憶手段103と、撮像画像を表示する表示手段104と、表示した撮像画像に対してしきい値算出のための領域であるしきい値算出領域を指定する領域指定手段105と、撮像画像に対してウェーブレット変換を行うウェーブレット変換手段107と、領域指定手段105により指定した領域の画像データ値からしきい値を算出するしきい値算出手段108とを有する。

請求項（抜粋）：

画像データが格納されるフレームメモリと、画像データの処理を行う中央処理装置と、指示を行う入力装置と、画像データを表示する表示装置とを有する画像処理装置であって、前記中央処理装置は、被写体の撮像位置を決定する位置決定手段と、前記決定された位置における画像を撮像する撮像手段と、前記撮像画像を前記フレームメモリに格納する記憶手段と、前記撮像画像を表示する表示手段と、前記表示した撮像画像に対してしきい値算出のための領域であるしきい値算出領域を指定する領域指定手段と、前記撮像画像に対してウェーブレット変換を行うウェーブレット変換手段と、前記領域指定手段により指定した領域の画像データ値からしきい値を算出するしきい値算出手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 295 ,  G01N 21/17 610 ,  G06T 5/20

FI (3件)：

G06T 1/00 295 ,  G01N 21/17 610 ,  G06T 5/20 A

Fターム (23件)：

2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059FF01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  5B057AA10 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CE09 ,  5B057CH09