特許
J-GLOBAL ID:200903037124653670
表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107840
公開番号(公開出願番号):特開2004-319119
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】製造歩留まりを向上することができる表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】マトリクス状に配置された画素毎に第1電極60と第2電極66との間に有機活性層64を保持した有機EL素子40と、第1電極60の周縁に沿って配置され各画素を分離する隔壁70と、を備えた表示装置の製造方法において、第1電極60を有する配線基板120上に親液性を有する第1有機材料を成膜し、第1有機材料上に疎液性を有する第2有機材料を成膜し、第1有機材料及び第2有機材料を同時に露光した後に現像して第1有機材料からなる第1絶縁層71及び第2有機材料からなる第2絶縁層72を積層した構造の隔壁70を形成することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された画素毎に独立島状に形成された第1電極と、前記第1電極に対向して配置され全画素に共通に形成された第2電極と、前記第1電極と前記第2電極との間に保持された有機活性層と、前記第1電極の周縁に沿って配置され各画素を分離する隔壁と、を備えた表示装置の製造方法において、
前記第1電極を有する基板上に親液性を有する第1有機材料でなる第1有機膜を成膜し、
前記第1有機膜上に疎液性を有する第2有機材料でなる第2有機膜を成膜し、
前記第1有機膜及び前記第2有機膜を同一マスクを介して同一工程で露光した後に現像して、前記第1有機材料からなる第1絶縁層及び前記第2有機材料からなる第2絶縁層を積層した構造の前記隔壁を形成することを特徴とする表示装置の製造方法。
IPC (5件):
H05B33/10
, H05B33/12
, H05B33/14
, H05B33/22
, H05B33/26
FI (5件):
H05B33/10
, H05B33/12 B
, H05B33/14 A
, H05B33/22 Z
, H05B33/26 Z
Fターム (7件):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007EB00
, 3K007FA01
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