特許
J-GLOBAL ID:200903037125381509

文字列変換装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186007
公開番号(公開出願番号):特開平11-025084
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 入力文字列を漢字変換する際に、ユーザ自身がどのような分野の文書を作成するかを意識することなく、専門的な分野の文書であっても効率良く変換する。【解決手段】 文書処理装置WPは入力文字列に該当する表記が一般辞書内に存在しなかった場合に、単漢字変換や伸縮変換によって当該入力文字列を一般辞書を用いて逐次変換されたか否かを判別する。逐次変換された場合にはその文字列を未知語として蓄え、所定種類の未知語が蓄えられた際にそれをデータベースサーバDBSへ送信する。データベースサーバDBSはこの未知語が属する分野を判定し、それに対応する分野別辞書を文書処理装置WPへ送信する。文書処理装置WPは文書処理装置WPからダウンロードされた分野別辞書を優先的に使用してかな漢字変換を行う。
請求項(抜粋):
入力文字列を漢字変換する文字列変換辞書として通常使用されている一般辞書を記憶する第1の辞書記憶手段と、入力文字列を漢字変換する文字列変換辞書として、専門分野毎に分類された分野別辞書を記憶する第2の辞書記憶手段と、入力文字列に該当する表記が前記一般辞書に存在しなかった際に、所定の操作によって当該入力文字列が一般辞書を用いて逐次変換されたか否かを判別する手段と、この判別手段によって逐次変換されたことが判別された際に、その文字列を前記一般辞書に対する未知語として記憶する未知語記憶手段と、この未知語記憶手段の内容に基づいてその未知語が属する分野を判定し、それに対応する前記分野別辞書を指定する辞書指定手段とを具備し、前記辞書指定手段によって指定された分野別辞書を優先的に使用して文字列変換を行うようにしたことを特徴とする文字列変換装置。
IPC (3件):
G06F 17/22 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/20 520 G ,  G06F 15/20 570 U ,  G06F 15/40 370 J

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