特許
J-GLOBAL ID:200903037125851076

乗用車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318638
公開番号(公開出願番号):特開平7-164829
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ピッチ数の少ないブロックパターンにより向上した操縦安定性を損なうことなく、パターンノイズの低減とウェット性能を向上する。【構成】 トレッド面に複数の主溝1 と、センター域から左右両側のショルダー域に向け、それぞれタイヤ周方向に対して互いに反対方向に傾斜する複数のサブ溝2,3 を設け、タイヤ幅方向左右最外側に位置する主溝1 の外側にショルダーブロック列5Lを、その内側に第2ブロック列6Lを形成した方向性トレッドパターンを有し、ブロック列5Lとブロック列6Lのピッチ数をそれぞれ30〜45にしたラジアルタイヤにおいて、ブロック列5Lを区分するサブ溝2 とブロック列6Lを区分するサブ溝3 とをタイヤ周方向に互いにオフセットさせ、かつブロック列5Lのサブ溝2 をほぼ接地端で「へ」の字状に屈曲させると共に、そのサブ溝2 の内端をブロック列6Lのブロック内に該ブロック幅のほぼ中心まで延長し、ブロック列6Lのサブ溝3 の外端をブロック列5Lのブロック内にほぼ接地端eまで延長する。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数本の主溝を設けると共に、トレッドセンター域から左右両側のショルダー域に向け、それぞれタイヤ周方向に対して互いに反対方向に傾斜する複数のサブ溝を設け、タイヤ幅方向の左右最外側に位置する主溝の外側にショルダーブロック列を形成し、その内側に第2ブロック列を形成した方向性トレッドパターンを有し、前記ショルダーブロック列及び第2ブロック列のピッチ数をそれぞれ30〜45の範囲にした乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ショルダーブロック列を区分するサブ溝と前記第2ブロック列を区分するサブ溝とをタイヤ周方向に互いにオフセットさせ、かつ前記ショルダーブロック列のサブ溝をほぼ接地端で「へ」の字状に屈曲させると共に、そのサブ溝内端を前記第2ブロック列のブロック内に該ブロック幅のほぼ中心まで延長させ、前記第2ブロック列のサブ溝の外端を前記ショルダーブロック列のブロック内にほぼ接地端まで延長させた乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/11 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/113 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-287803
  • 特開平1-275202
  • 特開平3-178808
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-287803
  • 特開昭61-287803
  • 特開平1-275202
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