特許
J-GLOBAL ID:200903037126509843

高架道路の架設工法及び撤去工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208269
公開番号(公開出願番号):特開平9-053207
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 現場作業を減少させることができる高架道路の架設工法及び撤去工法を提供する。【解決手段】 道路用ユニット14を載置させた搬送手段20を、架設状態にある上層側道路17a上で走行させて、道路用ユニット14を上層側道路17aから突出させ、下層側道路12上の搬送手段25の昇降部28に道路用ユニット14の一端側を載置させて、搬送手段25を走行させるとともに横移動部23で横移動させることにより道路用ユニット14をさらに突出させ、下層側道路12上の搬送手段26の昇降部28に道路用ユニット14の他端側を載置させて、搬送手段25,26を走行させて、搬送手段25,26の昇降部28の下降により、道路用ユニットを下降させて、支持部15間に配置する。
請求項(抜粋):
下層側道路の上方に互いに道路延在方向に沿う横方向に離間して配置され、しかも架設状態にある上層側道路に一方が近接している支持部間に、道路用ユニットを架設する高架道路の架設工法であって、載置物を横移動させる横移動部を有する走行可能な横移動搬送手段と、載置物を昇降させる昇降部を有する走行可能な昇降搬送手段とを用い、横移動部上に道路用ユニットを載置させた状態で横移動搬送手段を、架設状態にある上層側道路上で走行させて、道路用ユニットを前記一方の支持部近傍まで搬送し、道路用ユニットを、その一端側を架設状態にある上層側道路から突出させた状態で、下層側道路上に設けられた第一の昇降搬送手段の昇降部を上昇させることにより該昇降部に道路用ユニットの突出された一端側を載置させて、該第一の昇降搬送手段を走行させるとともに横移動部で横移動させることにより、道路用ユニットを、架設状態にある上層側道路からさらに突出させ、下層側道路上に設けられた第二の昇降搬送手段の昇降部を上昇させることにより該昇降部に道路用ユニットの他端側を、第一の昇降搬送手段および第二の昇降搬送手段のみで道路用ユニットを支持可能となる位置に載置させて、第一の昇降搬送手段および第二の昇降搬送手段を走行させて、道路用ユニットを横移動搬送手段から離間させ、第一の昇降搬送手段の昇降部および第二の昇降搬送手段の昇降部の下降により、道路用ユニットを下降させて、支持部間に道路用ユニットを配置することを特徴とする高架道路の架設工法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 2/00
FI (2件):
E01D 21/04 ,  E01D 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-130231

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