特許
J-GLOBAL ID:200903037127341199

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026781
公開番号(公開出願番号):特開平6-238706
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】金型内のキャビティに複数のフィルムゲートを介して溶融樹脂を射出注入してバンパー等の比較的大型で薄肉の樹脂製品を射出成形する場合に、ウェルドマーク等の発生を確実且つ容易に防止することができる射出成形方法を提供する。【構成】メインランナー部5から単一のフィルムゲート3を介してキャビティ2に溶融樹脂A1 の射出注入を開始し、この溶融樹脂A1 がフィルムゲート4を介してサブランナー部6に進入してこれを充填した後にサブランナー部6に溶融樹脂A2 をゲートバルブ11を介して加圧供給する。
請求項(抜粋):
キャビティの側縁部にそれぞれ単一のフィルムゲートを介して連通するメインランナー部及びサブランナー部を備えた金型を用い、前記メインランナー部に溶融樹脂を加圧供給して該メインランナー部から前記フィルムゲートを介して前記キャビティ内に溶融樹脂を射出注入する工程と、該溶融樹脂が前記サブランナー部に対応するフィルムゲート介して該サブランナー部に進入し、該サブランナー部を充填した後に、該サブランナー部に溶融樹脂を加圧供給して該サブランナー部から前記フィルムゲートを介して前記キャビティ内に溶融樹脂を射出注入する工程とからなることを特徴とする射出成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/73 ,  B60R 19/02 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-001537
  • 特開平2-098416
  • 特開平2-202414

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