特許
J-GLOBAL ID:200903037127483589
下水の脱窒脱リン方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322264
公開番号(公開出願番号):特開平7-171594
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 下水中の窒素とリンとを高度に除去することができ、かつ運転管理の容易な下水の脱窒脱リン方法及び装置を提供する。【構成】 嫌気槽1と脱窒槽2と好気槽3と沈殿池4とからなる従来のA2O 法のフローの後段に、生物膜ろ過槽6を接続する。好気槽3ではリンの取込みとBODの分解とを行わせ、硝化は生物膜ろ過槽6で行わせる。生物膜ろ過槽6からの流出水の一部を脱窒槽2へ循環させる。
請求項(抜粋):
原水を返送汚泥とともに嫌気槽において嫌気処理し、次に脱窒槽で脱窒処理し、次に好気槽で汚泥へのリンの取込みとBODの分解を行わせたうえで沈殿池で固液分離し、沈降汚泥は返送汚泥として嫌気槽へ返送する一方、上澄水は生物膜ろ過槽で硝化及びSSの除去を行わせ、得られた処理水の一部を脱窒槽へ循環することを特徴とする下水の脱窒脱リン方法。
IPC (2件):
C02F 3/30 ZAB
, C02F 3/02 ZAB
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