特許
J-GLOBAL ID:200903037127812531

単リール型テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409514
公開番号(公開出願番号):特開2005-174399
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】単リール型のテープカートリッジにおいて、上下ケースを両者間に隙間が生じないように確りと結合しながらも、必要に応じて上下ケースが容易に分離できるようにする。【解決手段】プラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に組み合わせた四角箱状のケース本体1と、ケース本体1内に収容された1個のリール2と、このリール2に巻装されたテープ3とからなる。上ケース1aの周側壁30の下端の接合面31と、下ケース1bの周側壁32の上端の接合面33とを接合した状態で、上下ケース1a・1bが隅部の近傍でねじ締結される。上下ケース1a・1bの前記周側壁30・32の対応する隅部には、突片39と凹み40とが上下対称に形成されており、上下ケース1a・1bの前記隅部どうしを位置合わせしたときに、突片39と凹み40とが、互いに凹凸係合して上下ケース1a・1bの上下方向への浮き離れを規制する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
プラスチック製の上下ケースを蓋合わせ状に組み合わせた四角箱状のケース本体と、前記ケース本体内に収容された1個のリールと、前記リールに巻装されたテープとを含み、 前記上ケースの周側壁の下端の接合面と、前記下ケースの周側壁の上端の接合面とを接合した状態で、前記上下ケースが隅部の近傍でねじ締結される単リール型テープカートリッジにおいて、 前記上下ケースの前記周側壁の対応する隅部には、前記上下ケースの前記隅部どうしを位置合わせしたときに、互いに凹凸係合して前記上下ケースの上下方向への浮き離れを規制する突片と凹みとが、それぞれ形成されていることを特徴とする単リール型テープカートリッジ。
IPC (1件):
G11B23/037
FI (1件):
G11B23/037
引用特許:
出願人引用 (1件)

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