特許
J-GLOBAL ID:200903037128332673

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359308
公開番号(公開出願番号):特開2006-170460
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】温風により気化フィルター9に含まれた水を気化する加湿器において、水槽部7の水位を検知するリードスイッチ15がチャタリングを起こすと、温風用ヒータ11への通電を制御するヒータ駆動回路18のリレー19が同期してチャタリングを起こしてしまうため、接点寿命が短くなるという問題があった。【解決手段】制御部16でリードスイッチ15の接点が開放される時間を計測して、その時間を給水判定時間と、給水判定時間より短い接点開放判定時間と比較するように構成し、接点開放判定時間を超えたときは制御部16から温風用ヒータ11への通電を停止するよう信号を送る。よって、リードスイッチ15がチャタリングを起こしても、ヒータ駆動回路18のリレー19が同期してしまうことがない。また、給水判定時間を超えたときは、給水が必要であることを報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体内に水を貯留する水槽部と、水槽部に水を供給する水タンクと、水槽部内の水位を検知して所定値以下であるときに接点が開放されるリードスイッチを有する水位検知手段と、水槽部の水を吸い上げて気化する気化フィルターと、気化フィルターに送風する送風機と、送風機から気化フィルターに送られる風を加熱する温風用ヒータと、水位検知手段のリードスイッチの接点が開放されている時間を計測して加湿器の運転を制御する制御部とを備え、前記制御部には給水判定時間と、給水判定時間より短い接点開放判定時間が設定されていることを特徴とする加湿器。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/10
FI (3件):
F24F11/02 102V ,  F24F6/00 A ,  F24F6/10
Fターム (4件):
3L055BA01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA01 ,  3L060EE45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268020   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
審査官引用 (5件)
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