特許
J-GLOBAL ID:200903037129175660
軟骨形成を促進するためのRARアンタゴニストの組成物および使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583518
公開番号(公開出願番号):特表2002-530331
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】現在、RAR活性単独で、軟骨前駆細胞の軟骨細胞への移行を制御する際に基本的な役割を有することが立証された。また、現在、RARアンタゴニストの投与が、インビトロおよびインビボで、軟骨形成を開始し得、そして軟骨形成を刺激し得ることも立証された。さらに、現在、RARアンタゴニストの投与が、軟骨形成を救済することができることも立証された。これは、異常な軟骨形成に伴う障害を処置する治療組成物の開発およびこのような組成物の使用の基礎を与える。本発明は、軟骨形成を促進するためのRARアンタゴニストを含有する組成物、およびこのような組成物を使用して、傷害または疾患から生じる軟骨および付随する骨の異常を治療するため、およびエキソビボ組織工学のための方法を提供する。
請求項(抜粋):
脊椎動物における軟骨形成および/または骨格発達を誘発する組成物であって、該組成物は、以下を含有する: (a)RARアンタゴニスト;および (b)薬学的に受容可能なキャリア。
IPC (15件):
A61K 45/00
, A61K 9/00
, A61K 9/08
, A61K 9/10
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 9/70
, A61K 31/353
, A61K 38/00
, A61L 27/00
, A61P 19/00
, A61P 19/02
, A61P 43/00 111
, C12N 5/10
, C12R 1:91
FI (16件):
A61K 45/00
, A61K 9/00
, A61K 9/08
, A61K 9/10
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 9/70
, A61K 31/353
, A61L 27/00 F
, A61P 19/00
, A61P 19/02
, A61P 43/00 111
, C12R 1:91
, A61K 37/02
, C12N 5/00 B
, C12N 5/00
Fターム (57件):
4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C076AA09
, 4C076AA11
, 4C076AA16
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076AA71
, 4C076BB11
, 4C076CC50
, 4C081AB02
, 4C081AB04
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081CD121
, 4C081CD31
, 4C081CD34
, 4C081CE02
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA17
, 4C084AA24
, 4C084AA27
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084DC50
, 4C084MA02
, 4C084MA17
, 4C084MA21
, 4C084MA27
, 4C084MA28
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA41
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA961
, 4C084ZA962
, 4C086AA01
, 4C086BA08
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA16
, 4C086MA21
, 4C086MA28
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA41
, 4C086MA66
, 4C086NA14
, 4C086ZA96
, 4C086ZC42
引用文献:
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