特許
J-GLOBAL ID:200903037129663355

電波修正型電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310349
公開番号(公開出願番号):特開平7-159555
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 電波修正型電子時計において、ユーザーの使用状態によってパワーセーブ状態にして、電池寿命を延ばす。【構成】 検出手段102は、時計が使用されている状態か否かを検出する。在庫状態記憶回路106は、パワーセーブモード状態を記憶する。比較回路107は、演算結果記憶回路105と在庫状態記憶回路106の出力信号を比較する。受信開始判定回路110は、受信手段111を開始させるか否かを判定する。表示切り換え手段108は、比較回路107の出力結果により、時刻情報などを表示手段109に出力するか否かを判定する。
請求項(抜粋):
時刻情報などを演算処理する時刻情報演算回路(101)と、時刻情報演算回路(101)の出力する出力信号を入力して、時計が使用されている状態か否かを検出する検出手段(102)と、外部操作部材が動作したかどうかを判別するスイッチ手段(103)と、検出手段(102)の出力する出力信号、及びスイッチ手段(103)の出力する出力信号を入力して演算処理する動作制御演算回路(104)と、動作制御演算回路(104)の出力する出力信号を入力して記憶する演算結果記憶回路(105)と、受信手段(111)などの動作の停止の状態を記憶しておく在庫状態記憶回路(106)と、演算結果記憶回路(105)の出力する出力信号、及び在庫状態記憶回路(106)の出力する出力信号を入力して比較する比較回路(107)と、通常は受信停止状態で、受信開始状態になると外部の発する標準時刻信号を入力し、そのデータが所定の情報を有しているか否かを判定する受信手段(111)と、受信手段(111)の出力する出力信号を入力して、時刻情報演算回路(101)に修正パルスを出力する転送回路(112)と、あらかじめ決められた時刻(受信を開始する時刻)を記憶する受信時間記憶回路(113)と、時刻情報演算回路(101)の出力する出力信号、及び受信時間記憶回路(113)の出力する出力信号を入力して比較する受信時間比較回路(114)と、受信時間比較回路(114)の出力する出力信号、及び比較回路(107)の出力する出力信号を入力して、受信手段(111)を開始させるか否かを判定し、その結果を受信手段(111)に出力する受信開始判定回路(110)と、時刻情報演算回路(101)の出力する出力信号、及び比較回路(107)の出力する出力信号を入力して比較回路(107)の出力結果により、時刻情報などを表示する表示手段(109)に出力するか否かを判定する表示切り換え手段(108)と、を有することを特徴とする電波修正型電子時計。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/02

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